はじめに
転職で迷ったときは
自分はどこで働けばよいのか?
転職がしやすい医療業界は
転職しやすいからこそ、次の職場に悩むことでしょう。
結論としては
これからの日本の
人口の変化を先読みしよう
普通は自分が次に身につけたい
スキルや転職したい業界、
新しいやりがいを選ぶでしょう。
しかし、今回は少し変わった考え方で
転職先を考えていこうと思います。
特に、人口減少が続く日本だからこそ
考えるべき価値観だと思います。

- 自分の今いる地域で働き続ける
- JMAPで人口の変化を確認
- 職場の近くに住めるところを探そう
今回はこの3テーマで
話題を広げようと思います。
私も次の職場は
日本全国のどこで良いことを条件に
新しい病院を探して転職活動中である。
自分の今いる地域で働き続ける
まずは、一般的な転職について確認しておく。
転職では、多くの人が現在生活している範囲から
通える場所を選ぶだろう。
家族と一緒に暮らしている人ならなおさらだ。

医療業界では同じ都道府県や地域で活動することで
医師会、薬剤師会、看護協会などの繋がりも
続けることができる。

でも、まだまだ
同じ職場で働き続ける
人が多いのも事実じゃないの?

確かに年功序列制度の
崩壊があっても、
薬局や病院という
組織で働き続けることが
いるのも事実ね。

自分の生活を豊かにする
働き方を選択できることが重要だと思います。
ただし、全てにおいて職場に依存せず
自分で考えることも大切です。
では、年収アップへのカギとなるポイントはどこなのか?
こちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
JMAPで人口の変化を確認
では、私と同じ様に
地域選びに迷ったときはどうすればよいか?
そんなときには「JMAP」
地域医療情報システム を活用してほしい。
このツールの内容は以下の通り。
自地域の将来の医療や介護の提供体制について
地域医療情報システム(日本医師会) より
検討を行う際の参考、
ツールとして活用していただくことを
目的としています。
病院を継続するには医療を提供する
人口が地域にどれだけいるかが重要である。
自分で調べた地域や
エージェントから紹介された地域を
JMAPを通して人口の変化を見ることは
今後働く場所での医療ニーズを
把握する重要な指標である。

もちろん、法人の魅力や電子カルテなどの導入
年収の差など差別化ができるのであれば
優先順位をつけることは構わない。
しかし、日本は人口減少が進んでいく国。
より人口減少が抑えられる地域で暮らしながら
そこで自分の興味のある分野を
見つけるのもアリだと思う。
ちなみにサイトでの検索より
直接検索の方が楽だと思うので
Googleなどの検索から
「〇〇(市町村名) JMAP」
と検索したほうが楽チンである。


ところで、興味のある分野を
決める際にいい方法はないかしら?
特にこれとった専門分野は
決めてないんだけれど…(;^_^)

それだったら以前投稿している。
記事が参考なると思うわよ。
・今後の医療ニーズの多い疾患
・自分の身近な人の為
そこから分野を決める。
といった内容になっているわ。
職場の近くに住めるところを探そう
ここまで話した2つの要素とは別に
社会人全般に言える内容だと思います。
時は金なり というように
通勤時間は短いほうが圧倒的に良い。
だからこそ私は
賃貸で生活し続けることを理想としている。

その理由については
【賃貸と転職】マイホームが不要な3つの理由
をご覧ください。
仕事以外に外出することがほとんどない
私にとっては職場の近くに
住める環境が整っていることも重要視している。
通勤時間を短くすることで
副業の時間や、学習する時間を増やす。
時間の有効活用は節約以上に
大きな効果をもたらすだろう。


でも、世の中には
仕事一筋っていう人だけではないわ。
幸せな家庭を気づいて充実
することを理想とする人も
いるはずよ。(´・ω・`)

もちろん、住むところは
本人だけじゃなく、
伴に暮らす人と考えることが大切。
何を軸に置くかは
人それぞれでOKじゃぞ。(`・ω・´)b
- 食事ならスーパーや外食できる場所の近く
- 普段から外出するなら公共機関の近く
- 子供を通わせるなら学校の近く
それぞれのライフスタイルに合わせて
生活拠点を探していこう。
おわりに
今回の記事の内容のおさらい
- 自分の今いる地域で働き続ける
→ワーク・ライフ・バランスを大切に
今の自分にできる医療で地域に貢献しよう - JMAPで人口の変化を確認
→地域の医療情報を調べて
医療サービスを提供する
人口の多さを確認しよう。 - 職場の近くに住めるところを探そう
→それぞれのライフスタイルがあるが
理想は職場に1分でも近場を探そう。
転職サイトやエージェントからの情報以外にも
こうしたものを合わせていけば
自分の理想とする場所を
見つけることができるはずです。
もし、この記事を読んで転職に興味があれば
私のオススメする転職エージェントを
載せた記事もご覧ください。
環境も職場も心機一転して
新しい人生を切り開く
新しく出会う患者の未来を救うために
ではまた次のブログで
Thank you for watching!
See you Next!
\薬剤師の幸福度を上げる転職を解説!/
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