【薬剤師なら直接応募もオススメ】転職エージェントとの違いも解説

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はじめに

あなたの転職、どうやって行っていますか?

アリシア
アリシア

そりゃあ転職エージェントに

頼るのが一番でしょ!

AGENT

私も以前はそう思ってました。
しかし、実際に転職をした私の分析は

エージェントに頼らずとも
転職をすることができる

という結果でした。

転職エージェントの求人数って
 本当にすべての転職先が載っているのだろうか? 

転職エージェントを利用しているけど
 自分とマッチした転職先が見つからない。

転職サイトも利用するけど、エージェントも併用していきたい。

こうした悩みをお持ちのあなたへ。
今回は、私の転職経験と共に

  • エージェントを使うほど人件費が増える
  • 直接応募なら 応募できる病院の選択肢が広がる
  • それでも転職エージェントを利用したい方へ

という3つの視点から
話題を広げていきたいと思います。

この記事を書いた人

新卒より病院で働く薬剤師(30代)
生涯病院のために尽くそうと
病院への興味と転職を広げようと思い立ちブログを開始。

2016年~現在まで病院薬剤師として絶賛勤務中…

病院薬剤師の転職の悩みを現場からリサーチ、発信するために
生涯の多くを病院薬剤師として勤めることを目標としております。

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薬剤師の幸福度を上げる転職を解説!

薬剤師の幸福度を上げる転職を解説!

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転職エージェントでひたすら募集!

エージェントを使うほど人件費が増える

厚生労働省の調査では、薬剤師の平均勤続年数は
20代後半の男性で約2.8年、30代後半の男性で約6.8年

賃金構造基本統計調査/2012年 より
アースキー
アースキー

この数値は結構あたっている思います。

そして、そのたびに、薬剤師を含めて
様々な医療従事者が退職、入職を繰り返して現場は動いおります。

Tune
Tune

だったら、そのたびに新しい人が
応募で入ってくるんじゃないの? (・・?

アースキー
アースキー

みんなが知っている、大病院ならそうでしょう。
しかし、中小病院は存在も知られず、広告や募集活動が広まらず。
その結果人手不足が続いているとこも多いのです。

G
G

そこで、職員を補充するために、
転職エージェントが出てくるわけじゃな。
(`・ω・´)

Recruitment

ですが、そういった方々も長年いるわけではなく
スキルアップや一身上の都合により退職する人が
多いのが、医療業界の常識となっております。

つまりこういうことです。

もともと存在が知られていない病院での人手不足

転職エージェントを使い募集

紹介手数料で人件費がかかる

短い年数でやめる


新しい募集を行うが
人件費が少なくなり、採用条件が厳しくなる。

最近では転職は当たり前の時代になってきましたが
その都度転職エージェントを使っていては
経営者としては悩みどころでしょう。

referral-commission
紹介するごとに紹介会社は設ける。
病院側は人件費が増える。

やめればやめるほど、新しい人を雇うお金が
無くなっていく負のループ
ですね。

アリシア
アリシア

良い病院が見つかりにくい可能性があるのは分かったわ。

けど転職する理由って、今の職場への不満とかも
あったりするんでしょ?

確かにそうですね。
私の転職も色々な事情がありました。

その理由に当てはまる内容を
以前のブログ記事でも紹介しています。

宜しければ、ご覧ください。

retirement
どんな形でも、退職は退職

直接応募なら 応募できる病院の選択肢が広がる

アリシア
アリシア

転職エージェントって

転職する人にはお金がかからないし
デメリットがないのにどうして使わなかったの?
(・・?

アースキー
アースキー

・紹介してくださった転職先のミスマッチの連続
・転職を見送っても連絡が続いたこと

など、自分の軸と合っていないことが多く断念しました。

mismatch

私の転職の希望としては

転職は同じ病院業界で時期は未定
・全国各地どこでも転職OK

しかし、紹介される病院を
調べても魅力的な場所はなく、見送る日々。

特に私が転職エージェントでの転職を辞めた理由としては
以下の通りです。

紹介する内容とのミスマッチが多い。
・転職のタイミングがエージェントに依存する。
・自分自身で求人するほうが気分が楽

また、当時はまだまだ職場が落ち着かない状況でした。
転職するなら、最後までやり通してから
という責任だけは持って、仕事を続けることに。

そうした中で
自己責任で良いから自分のペースで転職活動できないか?
という風に考え始めました。

そこで、私は応募、履歴書、面談までを自分で行う
転職サイトを利用することにしました。

change-of-occupation
自分を自分で上手に売り出す これがなんとも難しいですね。(-_-;)

私が利用した転職サイトは
こちらの記事紹介しております。

職場が落ち着く時期を見通して
転職活動も行い、内定をいただくことができました。
やり終えた感想としては

同じ医療業界に転職するなら、自分自身で
情報を探しに行き、自分で転職する方が
ミスマッチが起こりづらい。

転職サイトを利用した私。
転職エージェントで紹介されて働く職員。
そういう方々を比較してそう感じました。

どんな道にいっても後悔だけはしないように。

自分で転職先を決めるのは大変なことかもしれませんが
ですが、そこには後悔も少なく理想の生活が得られる可能性も高いです。

なぜなら、そこに自分で決定する意識
自己肯定感」が生まれるからです。
この感覚は、転職エージェントに頼ることでは
得られない、あなただけの特別な幸せとなることでしょう。

自己肯定感については
こちらの記事にも詳しく書いてありますので
ぜひご覧ください。

self-determination

それでも転職エージェントを利用したい方へ

私も最初は転職のやり方がわからず
転職エージェントへの相談を何社か行いました。

Tune
Tune

・ネットとかで自分で調べる探すのが苦手
・誰かに相談してもらいながら転職活動をしたい

っていう人にはエージェントはオススメよ。

もし、転職エージェントを利用してみたい。
という方にはこちらの記事がオススメです。

薬剤師の転職エージェントとしてオススメなのは
記事にもしておりますが
「エムスリーキャリア」「ファルマスタッフ」

すでに知っていて興味があるよ
という方は、下記のリンクからご利用ください。

G
G

転職サイトで見つけた病院を

エージェントに紹介してもらうことは
できなったのですかな?(*’ω’*)

アースキー
アースキー

転職エージェントも紹介できる病院がある程度決まっていたようです。
近場で、早めに転職したい人の方が多いでしょうし、
エージェントもその方が早くビジネスとして成立できますから。

私の場合、自分自身で転職活動ができるなら
スケジュール管理を自分でする方がよっぽど楽 でした。

自身で転職活動できると自信が付きますよ!

私が転職活動時に気を付けていたことは
別の記事でまとめておりますので
そちらも是非、ご覧ください。

私は特に「病院のホームページや転職サイトの紹介の仕方
通勤距離と生活エリア」の2点を重視しました。

おわりに

今回の記事のおさらい

  • エージェントを使うほど人件費が増える
    →転職者の採用を繰り返すほど赤字に
  • 直接応募なら 応募できる病院の選択肢が広がる
    →転職の可能性が圧倒的に広がります
  • それでも転職エージェントを利用した方へ
    →転職者自身はノーリスクなので積極的に使うのもアリです。

自分自身で勝ち取った採用は
その先で働く大切な原動力

ではまた、次のブログで 

Thank you for watching!
See you Next!

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