はじめに
ようこそ、薬剤師の世界へ
今あなたは、
どんな現場で働いていますか？
そこでは、
自分の未来は想像できますか？
ネットでは先輩薬剤師が
様々なアドバイスをしてくださっています。
私もその１人として
伝えておきたいことがあります。
自分がやりがいを得られる場所を
探し続けること
今回はこの内容について
新人より病院薬剤師として
働く立場から
- 職場の流れをつかもう
- 自分の職場に合う環境を見つけよう
- 転職には常に頭の片隅に入れておこう
という3つの視点から
話題を広げていきたいと思います。
是非、最後まで見てくださると幸いです。
＼薬剤師の幸福度を上げる転職を解説！／
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職場の流れを知ろう
薬学生としてではなく
薬剤師として入る世界は決定的違いがある
それは「責任」だ。
薬剤師として調剤、指導、相談など
専門家として働くことになる。
新人でもベテランでも
医師や看護師など、他の人から見れば、
あなたは「薬剤師」という立場で見られる。
社会人として人と関わる以上
- 職場での仕事の流れ
- 言葉遣いや態度
- 体調管理
などが大切になる。
正直、医療現場では
医療など専門知識に詳しい人はいても
社会人としての基本が
おろそかになっている人がまだまだ多い。
逆にいえば、
普通の人より、少し良い態度を続ければ
あなたの職場での評価は良くなる。
薬💊のこと相談される薬剤師は
知識の量ではなく
信頼できる相手を選ぶ。
この薬剤師なら任せられる
という信頼を得るには
それなりの年月は必要です。
まずは、
- 先輩の働き方を見る
- 良いところを真似して
悪いところを捨てる - 間違ってもいいから
質問を色んな人にする
といったことから
始めていきましょう。
ただし仕事の抱え過ぎには注意！
身体や精神がキツイ時には
立ち止ることも忘れちゃダメよ！
真面目に働くことは立派ですが
いちばん大切なのは
患者でも、職場でもなく
自分自身であることを
忘れないでください。
この内容に関して詳しく知りたい人は
コチラの記事が参考になります。
真面目で長く働くほど
会社に依存しやすく転職しにくいのは
日本の課題だと思います。
また、経験を積むと忙しくなるにつれて
ダブルチェックなど
確認が手抜きになる時期が
必ずやってきます。
ですが、そういうときこそ、一歩立ち止まって
「本当に間違っていないか？」
という意識で業務を行いましょう。
運転も初心者を抜けて
数ヶ月から事故率が高くのと同じ。
仕事に慣れてきた時期こそ、要注意！
(｀･ω･´)ゞ
事故経験者が言うと
ちょびっとだけ説得力あるわね
(；・∀・)
自分の職場に合う環境を見つけよう
新人の薬剤師が経験することは
職場によって異なる。
しかし、時にその経験が
人生にマイナスな影響を与える
ことも心に刻んでほしい。
マイナスなことって
具体的には何があったの？
私の知り合いでは
配属先がハードで
「鬱」や「統合失調」に
なった人もおりました。
職場環境は、ある種の運も含みます。
大規模な病院でしか
経験できないこともある
若いうちはその経験も大切でしょう。
ですが、それ以上に
自分自身を大切にしてください。
日本で薬剤師の資格を持って
働ける職場は実は意外とあります。
詳しくは HOP!ナビの
薬剤師の仕事内容って？
18種類の職場別に給料・働き方をまとめてみた
をご覧ください。
手に入れた資格は
存分に利用していきましょう。
じゃあアースキーさんの考える
理想の働き方ってどんなのよ？
そこに関しては
病院薬剤師の目線になりますが
詳細に書かせていただいた記事がありますので
是非、ご覧ください。
転職は常に頭の片隅に入れておこう
この意見にはいきなり、新しく働く人には「え？なんで？」
と、思う方が多いことでしょう。
冒頭で伝えた
自分がやりがいを得られる場所
というのは、職場の中に限らない。
他の職場に転職することも考えておくことが大切だ。
新入社員として就職しても
働くモチベーションは誰でも下がります。
- 職場の関係に耐えられない
- 自分がやりたいこととあまりに違う
そうした時に、退職・転職したい
という思いが浮かぶでしょう。
でも、辞めたところで
他の場所がもっとキツイっていう現実。
新社会人だけに
世の中のことを知らずに辞めるのは
お先真っ暗じゃなくて？
そんな時に役立つのが
転職エージェント。
仕事の職場探しのプロです。
- 今の職場の給与は適正か？
- 労働環境はほかと比べて悪いのか？
- 今の自分のやりたいことに
マッチングしているのか？
といった相談を無料で受けれます。
そして、転職したい場合も
内定まで無料でサポートしてくれます。
こちらに詳しく書いてありますので
参考にしてください。
医療業界も一生安泰という時代ではありません。
自分の「市場価値」を常に
第三者に評価してもらいましょう。
いざ辞めるとなると
周囲の反応が怖いんじゃない？
職場で色々陰口を
言われるんじゃないのかしら？
大切なのは
自分で決めた「転職の軸」です。
他人になんて言われても
これだけはやりたい！
という思いを持つことが重要です。
若いときだからこそ
この考えを知っておくことで
今後の人生設計にも大きく役立ちます。
詳しくは 末永雄大 様の
自分なりの転職軸の考え方を徹底解説
をご覧ください。
おわりに
今回の記事の内容のおさらい
- 職場の流れを知ろう
→良い態度を保ち続けて好感度アップ！
慣れてきた頃こそ、再確認を忘れずに！ - 自分の職場に合う環境を見つけよう
→自分の精神や身体を壊される職場からは
逃げるが勝ち。働き方は無限大 - 転職は常に考えよう
→医療現場が一生安泰の時代は終わり。
安定して残り続けるか？
新しい世界に飛び込むか？
それはあなた次第。
私の今の軸は「生涯、病院薬剤師」
地域を問わず自分が学びたい場所へ
全国行脚して、１人の薬剤師として
貢献し続けたい。
新人薬剤師の方が、いつか
この記事を見返して
多くの人に広まって
薬剤師として幸せに
働ける人を増やしたい
そう思っております。
ではまた、次のブログで
Thank you for watching!
See you Next!
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