はじめに
今の仕事をやめて
違うところで働きたい。
でも、なにが幸福に結びつくのか?
本当に幸福に必要なものを知ることで
新しい転職の軸が見つかります
転職に関する情報は増えている。
だが、一般的な企業の転職の内容多く
医療業界で通用するのかが
想像しづらい部分も。
そこで、今回は主に薬剤師に向けて
転職の時に考えるべきことを
「科学的な適職」を参考に
- 危険な特徴8つを知っておこう
- 転職では、7つ思い込みから抜け出そう
- 医療現場での7つの幸福とはなにか
この3つの視点から話題を
広げようと思います。

天国か? 地獄か?
また、これらの内容は1つ1つが多いので
今回はまとめ記事として簡単な
説明のみとします。
詳細記事は各見出しよりリンクを作成予定です。
危険な特徴8つを知っておこう
科学的な適職では
8つの悪が職場にはあるとされている。
- ワーク・ライフ・バランス
- 雇用が不安定
- 長時間労働
- シフトワーク
- 仕事のコントロール権
- ソーシャルサポート
- 組織内の不公平
- 長時間通勤

一部、医療業界上
改善しづらいものがあるわね・・・
ε- ( ̄、 ̄A)

これら全てが
改善される病院は
ほぼないことが前提じゃろう。
私自身は中小病院での勤務のため
休日もあり夜勤も存在しない。
そこから評価すると
改善しやすいもの
2.雇用
→薬剤師の働く場としては日本全国にある。
4.シフトワーク
→給与と体力のバランスを考える。
自分の希望は常に職場に伝えよう。
5.仕事のコントロール権
→薬剤師は様々な業務が与えられやすい
6.ソーシャルサポート
→会社の福利厚生で自分に合うものを見つける
8.長時間通勤
→できるだけ職場から通いやすい場所へ引っ越す
改善しづらいもの
1.ワーク・ライフ・バランス
→会社がどれだけ薬剤師を採用してくれるか?
少ないと休みづらい、採用したいが
薬剤師は人件費の高さがネック。
3.長時間労働
→医師や看護師の働く時間が長すぎることから
他の職員の労働時間の改善の優先度は下がる
7.組織内の不公平
→医師や看護師あっての病院という考えが
そのまま現場に反映されるところもある。
薬剤師の評価もまだまだ不安定。
「改善してほしいけど
うちは全然されないよ!」
という現場もあるでしょう。
病院ではこんな職場に気をつけましょう!
という記事も作成しました。
【こういう病院はNG!】
危険な8つの職場
- 今の職場でいくつ変えられるのか?
- 仮に転職するといくつ変えられるのか?
まずは、シミュレーションでの良いので
考えてみてはいかがでしょうか?

何を望んでいますか?
転職では、7つの思い込みから抜け出そう
仕事選びにはみんながハマる思い込みが
8つほど存在する。それは以下の通り
- 好きなことを仕事に
- 給与の多さ
- 業界・職種
- 仕事の楽さ
- 性格テスト
- 直感
- 適正に合う

どれも大切なことじゃないの?
多くの人が
これを指標に選んでいる
気がするけど・・・?
?(。・◇・)

ある程度までは大切だが
科学的には
人生の幸福度は
この7つでは
満たされにくいという
結果が出ておるのじゃ。
これらに対する私の考えは
以下の通りです。(業界・職種は除く)
- 好きなこと
→医療現場でで人を助けるやりがいは
他の仕事にはない魅力で、尊敬されやすい - 給与の多さ
→副業を始めて稼ぐことも考える - 仕事の楽さ
→ブラックな環境からは逃げよう
※楽すぎるのも危険なので注意 - 性格テスト、直感、適性
→自分での評価はバイアス(思い込み)
が発生し客観的な評価がされない
またこれらを行っても
満足度が高いというデータもない
詳細に関しては
【警告】
転職における間違った7つの思い込み
にて紹介しております。
では正しい価値観とはなにか?
次のパートで紹介致します。

参考にしない!
医療現場での7つの幸福とはなにか
では何を基準に仕事を選ぶのが良いのか?
「科学的な適職」ではこの7つとされている。
- 自由
→自分で判断して良い仕事があるか?
中小ではこの自由度は高いと思う - 達成
→アップデートのある内容か?
医療業界は「生涯研鑽」と言われるほど
知識を身につけるのが必須 - 焦点
→自分のモチベーションに合っているか?
職場次第 - 明確
→その職場での未来が見えるか?
人口が減る日本での地域のことも考えよう - 多様
→作業内容は単調ではないか?
急性期になるほど患者の変化は激しい - 仲間
→仕事をフォローしてくれる人はいるか?
普段から人に尽くす「ギバー」となり信頼を高めよう - 貢献
→世の中に役立つ実感はあるか?
医療は人の役に立つ達成感は高い

具体的な内容に関しては
別の記事でまとめると。
医療は業務とやりがいのバランスを
どう捉えるかが大切ね。
人の命を預かる仕事である以上
大変なこともありますが
患者様から「ありがとう」という感謝を
言われるときほど、
幸せな時間はほかにありません。

満たせるような職場に
出会いたいものですね。
こちらも、病院や医療現場に置き換えた
内容を病院薬剤師の立場からご紹介しております。
おわりに
今回の記事のおさらい
- 危険な特徴8つを知っておこう
→ワーク・ライフ・バランスなど
解決できるものと、そうでないものがある。
すべてを解決できる職場は存在しない。 - 転職では、7つ思い込みから抜け出そう
→年収などでは幸福を長続きしない。 - 医療現場での7つの幸福とはなにか
→良い人間関係や仕事の目的がハッキリしている。
長く続けることができる場所こそ幸福度が高い
実際に転職活動を始めるには
どうしたらよいか?
そう思ったら転職エージェントに
登録することをオススメしたい。
無料で相談から転職まで
行えることから
私も相談をしている。
この本に出会うまでは私も
間違った解釈で仕事を選ぼうとしていた。
しかし、仕事に大切なことを知った今なら
幸せな職場を
今後は見つけやすくなるだろう。
適職を科学で選ぶ
直感ではなくデータで探そう
ではまた、次のブログで
Thank you for watching!
See you Next!