はじめに
疲れが押し寄せてどうしていいか
分からなくなっている。
そんなあなたへ
自我防壁で自分を守ろう
この内容をすぐに知りたい方は
コチラに乗せております。
【人間関係】いつも誰かに
Nバク【働くナースに捧ぐ】 より
振りまわされる自分を守る方法
〜いい人が損をする理由とともに解説〜

現代においては仇となりやすい(T_T)
病院での働き方は様々。
その中でなんでも業務を抱えてしまう。
そういう人もいると思います。
今回は、病院薬剤師であり
業務を抱えてしまっている
私を反面教師として捉えていただき
- 真面目な人ほど搾取される
- 潰れる前に転職を
- 転職が難しいあなたへ
という内容で
話題を広げていきたいと思います。
真面目な人ほど搾取される
GIVE&TAKE という言葉がある。
何かを与える人(ギバー)と
何かを貰う人(テイカー)の存在だ。

医療現場でいうと
仕事を引き受けるギバーと
その分残業などを引き受ける
テイカーがいるってことね。

家庭環境も異なるし
一括にはできないけれど
両方の働き方を知っておくことで
色々な働き方の理解を深めることが
大切なのね。
詳しく知りたい方はコチラまで
独身ナースとママさんナースの対立
Nバク【働くナースに捧ぐ】 より
独身の言い分・ワーキングママの
立場を踏まえたGIVE&TAKEとは?
特に、子供の面倒、親の介護といった
世代は残業が難しく早めに業務を終える
人々が多くなる。
自然とテイカーが生まれやすいのだ。
代わりに業務を請け負うのがギバーとなる。

自分が走り回る頻度が増える。(:3 」∠)
ギバーは、
人のため、チームのため、会社のため
と思って仕事に苦がない人も多く
頼られることも多い。
同僚や上司でいれば
非常に頼りやすい存在だろう。
潰れる前に転職を
真面目に周りのことを考えて行動するのは
いいが、それが習慣化してしまうと
自分だけが社畜の世界になっていく。
恐ろしいのはテイカー側が
組織単位でテイカーとなってしまっており
自分や自分の部署を守ろうと必死になる。
(この行動は動物の本能に近い)

Win-Winの関係を気づこうと努力するのも
静かな衝突が日々絶えません。

(新しい業務や提案に対しての第一声)
え?仕事増やすの?
今でさえ忙しいから
他の部署に任せましょうよ!(# ゚Д゚)

他の職場では
当たり前のようにやっていても
古巣の職員たちを変えることは
並大抵ではないわ(´・ω・`)
ギバー(仕事を請け負う側)
にも自己犠牲タイプがいるのが問題だ
自分が仕事を引き受けるのが好きで
なんでもこなし、残業も厭わない人もいる。
その人が働いている間は良いが
問題はその引き継ぎだ。
特定の人が退職後に
後継ぎが同じ負担を負えるとは限らない。
私自身、その立場として働いてきた。
だが、今までの働き方に違和感を感じ
部署を、組織を、法人を変えようと
動いているが、悪戦苦闘している。

自分は暗くなっていく。_| ̄|○
逆境をバネにすることが好きな私でも
突然、燃え尽きることがあるかもしれない。
(バーンアウト)
そうなる前に転職を常に考えておくと良いです。
今と違う環境でいつでも働ける
総実感できるだけでも
心の余裕を保つこともできます。
転職が難しいあなたへ
そうはいっても、
この記事をここまで
見てくださっているあなた様。
誠実で、仕事を快く受入れ
他人のために自己犠牲もいとわない
素晴らしいギバーなのだろう。

幸せな人生になってほしいです。
真面目だからこそ色々なことを
想い抱えてしまう。
そこで大切な考え方が転職相談だ。

転職相談?
転職じゃなくて?

今の働き方を
第三者に聞いてもらうこと。
客観的な判断こそ
まずは必要なのです。
転職エージェントは
相談だけでも心良く聞いてくれます。
そこからもし、転職も行うとしても
無料で利用することができるので
是非一度相談されてみてはいかがでしょうか?
あなたが本来持っている優しさは
なりふり構わず使うのではなく
必要な場面で正しく使うことが大切です。

自分を守るために
私個人としては
転職も一種の自我防壁だと思います。
できるチャンスがあれば
相談するだけでも大いに大切です。
おわりに
これからも目の前に業務が舞い込んできて
それを断らずやり続ける日々がくるでしょう。
でも、忘れないでほしいのです。
あなたも1人の従業員に過ぎないことを。
忙しく働く人ほど、
自分の評価、会社への貢献度合いを見誤ってしまう。
組織は誰か1人抜けたとしても
そこから、新しく動き出すことができます。
(それがどんな方向かは未知数ですがw)
病院では時に院長という
経営者ですら退職しても
組織が維持されている。
一時的なデメリットはあるかもしれないが
その被害を最小限に抑えるにも
経営者の業務だろう。
患者も支えて、職員も支えて
いつかあなたを支えてくれる人がいる。
ではまた、次のブログで
Thank you for watching!
See you Next!